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タフタ

たふた

アパレル副資材用語「タフタ」の解説ページです。

タフタは、平織りの生地の一種で、表面に細い横畝があります。この横畝は、ねじった糸で織ることで作られます。タフタという名前は、ねじって織るという意味のペルシア語に由来します。タフタは12世紀に中東で発明され、絹の道を通ってヨーロッパに伝わりました。タフタはもともとは高級な絹織物でしたが、現在では合成繊維で作られることも多くなりました。タフタは軽くて光沢があり、張りのある生地です。タフタにはさまざまな種類がありますが、細い糸で高密度に織ったものを高密度タフタと呼びます。高密度タフタは防水性や防風性が高く、ダウンコートや傘などに使われます。タフタは華やかな場面にふさわしい生地としても知られ、ウェディングドレスやイブニングドレスなどにも用いられます。