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革ボタン

かわぼたん

アパレル副資材用語「革ボタン」の解説ページです。

革ボタンは、北米・南米・オーストラリアなどから輸入している牛・馬・山羊・豚などの原皮が原料のボタンです。クローム酸で鞣して、衣料用として扱うソフトなクローム仕上げと、タンニン酸(シブ)で鞣して、カバンやベルト用として扱うハードなタンニン仕上げの2種類の仕上げ加工があり、ボタンの場合はタンニン仕上げの皮を使う。革ボタンの作成方法は2種類あり、厚みのある板状の皮をボタンのサイズに型抜きして、型押しで表面のデザインをして、裏足をつけたり、ボタン穴を空けてボタンにする一枚皮タイプ(一枚物)や皮を各サイズの長さ・幅に細く裁断し、薄く削ぎ、スキ割機で厚みを統一した上で1つづつボタンの形に編み上げるバスケットタイプ(編みタイプ)があります。革ボタンは主にトレンチコートやジャケットニット製品などに使われます。